2017年1月23日月曜日

シンポジウム 「失われる沿岸の自然と公共事業 ―辺野古・諫早・泡瀬・三陸・湘南」

2月18日(土)に、下記の通り、海の生き物を守るシンポジウムが開催されます。
このシンポジウムは、自然保護助成基金第27期プロ・ナトゥーラ・ファンド助成により実施されます。

海の生き物や、自然に興味のある、多くの方々のご参加をお待ちしております。


生き物守るシンポジウム2017
「失われる沿岸自然と公共事業 ―辺野古・諫早・泡瀬・三陸・湘南」

開催趣旨
辺野古はじめとして、日本各地で公共事業による沿岸環境破壊が進んでい
ます。そ大きな原因として、沿岸環境守る一貫した国政策が、これまで
ほとんど無かったこと挙げることができると思います。生物多様性条約
COP10 で日本政府が世界に公約した愛知ターゲットについては、少なくとも
生き物に関しては、達成できる見込みは少ないと言わざる得ません。
各地沿岸生き物と環境が公共事業によってどような状況にあ
告していただき、問題は何か、どうすれば良いか、これから何が必要な
皆様と議論したいと思います。


日時:2017 年2 月18 日(土)13:30~16:30
場:梅小路公園「緑館」1F イベント
   (京都水族館となり)

プログラム(予定)
13:00 開場
13:30~13:40 開挨拶
向井 宏(生き物守る
◇講演
13:40~14:10 「閉め切りから20 年有明・諫早湾」佐藤正典(鹿児島大学)
14:10~14:40 「泡瀬干潟現状と失われたも」前川盛治(泡瀬干潟守る連絡
14:40~15:10 「三陸森里つながり断絶する巨大防潮堤」田中 克(舞根森里研究所)
15:10~15:20 休憩
15:20~15:45 「辺野古・大浦湾サンゴ礁危機と再生」安部真理子(日本自然保護協
15:45~16:10 「オリンピックにより開発危機に晒される相模湾」大久保奈弥(東京経済大学)
16:10~16:30 「沿岸危機守るため提言」向井 宏(生き物守る
16:30 閉


ウェブサイトからもご覧いただけます
http://www.nacsj.or.jp/katsudo/wetland/2017/01/2017.html

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